杜のくまさんの陸マイラーへの道

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還元率1.648%!? 陸マイラーにおすすめの最強ANAカード

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

先日は、ANAカードの徹底比較をさせていただきましたが、読んでいただけたでしょうか。

その中で、還元率1.648%を実現できるカードが存在するというお話をさせていただきました。

今回は、そのカードについて徹底解説していきたいと思います。

最大還元率1.648%を実現!! ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード

最大還元率1.648%を実現できるカードというのは、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードになります。

ところで、陸マイラーの方は、どのカードをメインカードにすべきかということを悩んだことはありませんか?

このANA VISA/マスター ワイドゴールドカードはコスパが優れており、陸マイラーのメインカードに最もおすすめのカードとなっています。

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まずは、基本的なスペックを見ていきましょう。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの基本スペック

年会費などのスペックについては以下のようになっています。

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また、ANAからは以下の特典が付帯しています。

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年会費の割引制度について

このカードの最大のメリットは、年会費の割引制度があることです。

WEB明細書サービスの利用+マイ・ペイすリボに申し込み+年1回以上の利用で年会費が¥9500+税になります。

これは10マイル移行手数料を考慮したトータルコストを考えると、ワイドカードよりも安くなり、最もお得に持てるゴールドカードであることは以前もお話しさせていただきました。

 

還元率1%~最大1.648%について

そしてこのカードのもう一つの特徴が還元率の高さです。そのほかのゴールドカードと比較すると、

〇ANA JCBワイドゴールドカード(年会費¥14000+税):最大1.37%

〇ANAダイナースカード(年会費¥27000+税):1%

〇ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(年会費¥31000+税):1%

となっており、年会費が最も安いのにもかかわらず、最も還元率が高いというコスパに優れたカードになっているのです。

では、この還元率1.648%というのはどのようにして実現することができるのでしょうか。具体的にその方法を紹介していきましょう。

 

1.648%を実現する方法とは

はじめに注意しておかなければならないのは、何も行動をせずに普通に決済しているだけでは、還元率は通常の1%のままとなってしまうという点です。

1.648%を実現するためには、いくつかの行動をする必要があります。

 

ボーナスポイントとは何か

まず知っておきたい点は、このカードでのポイントサービスであるワールドプレゼントポイントには2種類のポイントがあるという点です。

1つ目は、通常ポイントになります。これは、1000円(消費税込)の決済につき1ポイントが貯まり、ゴールドカードの場合は1ポイント=10マイルに交換ができます。

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つまり、100円で1マイル、還元率1%ということになりますね。

もう1つが、ボーナスポイントというものです。このボーナスポイントが還元率を高めるカギになってきます。

まずは、このボーナスポイントの価値について紹介します。

ボーナスポイントは通常ポイントとは異なり、1ポイント=3マイルでの交換になります。

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ここで、ある裏技を利用すると1ポイント=4.05マイルの価値で交換することができるようになります。

みなさん、陸マイラーの基本の「キ」であるLINEポイントルートをご存じでしょうか。

わからないという方は、以下の記事で詳しく解説しています。
このLINEポイントルートを図で示すと以下のようになりますが、

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これを活用することがポイントです。

ワールドプレゼントポイントのボーナスポイントは1ポイント=5ポイントというレートでGポイントのポイントに交換できます。

なお、交換は200ポイント以上100ポイント単位で行うことができます。

仮に、ワールドポイントプレゼント1000ポイントとして、上のLINEポイントルートの図に沿ってポイント交換のシミュレーションを行ってみましょう。

①ワールドポイントプレゼント 1000ポイント→Gポイント 5000ポイント

②Gポイント 5000ポイント→LINEポイント 5000ポイント(実質)

③LINEポイント 5000ポイント→メトロポイント 4500ポイント

④メトロポイント 4500ポイント→ANAマイル 4050マイル

どうでしょうか、1ポイント=4.05マイルが実現できそうです。

 

LINEポイントルート閉鎖により、上記の裏技は利用できなくなります。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

それにより、ボーナスポイントは、1ポイント=3マイルで交換する、またはPeXを経由し、以下のnimocaルートを利用して、1ポイント=3.5マイルで交換するのどちらかをとることになります。

 

ボーナスポイントの貯め方とは

ここまでで、ボーナスポイントが貯まった時の交換方法はわかっていただけたかと思います。

では、このボーナスポイントはどのようにして貯まるのでしょうか。

その点を解説していきます。

①前年度の支払額によるステージ制度

まず1つ目が、ワールドポイントプレゼントのステージ制度になります。

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このように、年間のカード利用額に応じてボーナスポイントが与えられるステージ制度があります。前年の年間利用額が300万円を超え、ステージV3になると10万円ごとにボーナスポイントが60ポイント獲得できます。

ステージV3の場合、10万円の決済ごとに60×4.05=243マイル、すなわち還元率0.243%でマイルに交換できることになります。

同様の条件で、仮に、ステージV2の場合は、121.5マイル、還元率0.1215%、ステージV1の場合は、81マイル、還元率0.081%となりますね。

このステージによるボーナスポイントは年間のカード利用額に左右されるため、できるだけこのカードに集約して決済するようにし、高いステージを維持することがポイントになります。

このステージに応じたボーナスポイント制度は廃止されることとなりました。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 

②マイ・ペイすリボの活用

マイ・ペイすリボというサービスは、あらかじめ指定した金額を超えた分の利用額がリボ払いに自動的になるという仕組みとなっています。

例えば、月々の支払額を最低の1万円に設定したとしましょう。

ある月の利用額が10万円となった場合、1万円ずつ10か月かけて返済していくといったイメージです。なお、2か月目以降は実質年率15%の手数料が上乗せされていくような形になっています。

 

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この時、金利が発生した月は通常ポイントと同等のボーナスポイントが獲得できます。

この金利というのは、たった1円でもいいので発生すればいいんです。

マイ・ペイすリボの実質年率は15%となるので、ひと月あたり15÷12=1.25%ほどになります。リボ払いの残金が1000円の場合、12~13円の金利の発生でもボーナスポイントがもらえます。

たとえリボ払いの残金が10万円で、金利が1250円ほど発生したとしてももらえるボーナスポイントは変わりません。

つまり、1円でも金利を発生させれば、10万円の決済で通常ポイントが100ポイントボーナスポイントが100ポイント獲得できます。

ここで、ボーナスポイントは1ポイント=4.05マイルで交換できましたよね。すなわち、100ポイント=405マイルとなり、このボーナスポイントの還元率は0.405%となります。

ここまでを振り返ると、

〇通常ポイント:還元率1%

〇ステージV3のボーナスポイント:還元率0.243%

〇マイ・ペイすリボのボーナスポイント:還元率0.405%

となっており、これらをすべて合わせると、最大還元率1.648%が実現できるんです。

なお、最大還元率は、ステージV2の場合1.5265%、ステージV1の場合1.486%となります。

 

マイ・ペイすリボ活用時の注意点

マイ・ペイすリボでのボーナスマイルを獲得する上でポイントとなるのが、金利の支払いを出来るだけ小さくするということです。

その際にやるべき手順を説明します。

①Vpassにログインする

まずは、三井住友カード会員サービスのVpassにログインしましょう。

 

②マイ・ペイすリボの毎月の支払額を最低の1万円に設定する

ゴールドカードではマイ・ペイすリボの最低支払額が1万円になっているので、1万円に設定するようにしましょう。

この設定は初めに1度のみすれば維持されます。

 

③※重要※ 毎月1度、臨時増額の申し込みをする

これが最も重要な作業になります。これを忘れてしまうと、カード利用額が数十万となった場合、数千円もの金利を払うことになり、痛い目を見ることになります。

毎月末にカード利用額確定のメールが来るかと思います。このメールが来たら忘れずにすぐに行うようにしましょう。

「Vpass」にログイン後、「マイ・ペイすリボ」の「お支払金額変更」というところから、「増額を申し込む」→「次回お支払金額(最低お支払金額)にご希望の金額を増額する」と進んでください。

その後、「一部追加して支払う」にチェックを入れていただき、記載の追加支払可能額額の残金が1000円~1999円の間になるように希望の追加支払額を設定してください。

あまり残金を少なくしすぎて「金利が発生しませんでした」なんてことがあってももったいないので、この1000~1999円の間にすれば失敗がないかと思います。

 

まとめ

今回は、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードについて解説させていただきました。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの最大還元率1.648%の秘密が理解していただけたでしょうか。

復習すると、まずは、カードをこの1つに集約してステージV3を目指すことが重要ですね。そして、毎月1度の臨時増額を忘れずにやる。あとは、LINEポイントルートの活用になります。

これほどコスパに優れたANAカードは他にはないかもしれませんね。みなさん、ぜひ入会を検討してみましょう。